このたびは閲覧くださいまして有難うございます

※1枚目は塗装完成後の見本の写真になります
商品ではないのでご注意ください
2枚目が商品（塗料）です

弊社はバイク専門の塗装及び塗料の販売をしております
30年以上に渡って蓄積されたデーターがあり、多くの純正色（オリジナル色）を
在庫しております

今回、珍しいハヤシの当時物の色見本が手に入りました
きちんと昔の塗膜が残っておりましたのでこちらを基に調色いたしました

※当時の物でも多少は色ブレがありますが
酷い色ブレは無いと思いますので
純正色になると思います
（きちんと調べてから調色したので問題ないと思います）


●ホイールの塗装手順について

弊社でもそうですが、通常のタンクやカウルの塗装の場合
密着や錆なども考えてサフェサーを塗装しております
ホイールの場合、サフェサーを塗装すると塗膜が厚くなり走行中に欠け易くなり
また、タイヤの装着や、段差などが気になると思います
ですので、ホイールの場合サフェサーは塗装しないほうが良いと思います
ただ、仕上がりを良くするのでしたらサフェサーを塗装してください

手順としては、下処理→プライマー→ゴールド→クリアーになります

下処理ですが、

(1)一番いいのがサンドブラストで前塗膜を取り除くのが最適です
この場合ですときちんと奥くまで塗料が取れ、また、細かいキズもつくので
足付けも完了できます
ただ、設備や手間が掛かります

(2)　ハクリ剤で塗料を剥がす方法もありますが、こちらは細かい所まで
塗料を取るのは結構大変ですので手間がかなりかかります

(3)　お勧めしますのは（錆があまり無く程度がそこそこいい場合ですが）、
現状の塗装状態のまま塗装する方法です
まず、油分や汚れをシンナーで洗い（この時、塗料が溶けるようだとラッカー塗料なので
シンナーで洗い流してください）、乾燥後、サンドペーパーの500番程度で研いで、
足付け（キズを付け）、密着を良くして下さい
この時隅々まできちんと研ぐのがポイントです


上記のどれかの下処理完了後、プライマーを塗装して乾燥させ
お好みの塗料を塗装して、艶が無ければクリアーを塗装して下さい

※プライマーですがサフェサーの代わりとお考え下さい
プライマーは薄いので厚くならず、密着の向上と錆止め効果になります

詳しくは付属の塗装マニュアルを参考にしてください



●塗装のご注意点
　
　※この商品はスプレーガンとコンプレッサーが必要になりますので
　ご注意ください


　※塗装マニュアルが付いていますので配合や塗装手順などは、
　こちら参考に して塗装を行ってください。

　※塗装マニュアル以外でも弊社のホームページに写真付きで
　塗装の手順が載っていますのでご参考ください　　http://www.bike-paint.com/
　又、不明な点や疑問などなどありましたらご質問ください