Roland V-Drums音源モジュールのパッド増設用分岐ケーブルとなります。

比較的古いモデルの音源モジュールは一般に市販されているオーディオ用の分岐ケーブルやコネクタ類、またはRolandの純正オプションPCS-31L ステレオ スプリット ケーブルでパッドの増設ができたのですが、数年前のモデルより増設ができない（音が出ない）ように仕様が変更されております。
本ケーブルはその仕様を回避し、パッドを増設できるようにするものです。

リムショットをあまり使わないタムのリム側を分岐させてエフェクトシンバルやサイドスネア、タムの増設に設定する使い方が一番いいと思います。


■対応機種：TD-9、TD-11、TD-12、TD-15、TD-20、TD-30、TD-17、TD-27、TD-50、TD-50X等

※パッドに接続するプラグがモノラルプラグになっている機種は分岐できません。

■ケーブル長：1ｍ　（中央で裂けますので、分岐ジャック部分を中心に約1ｍ+1ｍの長さになり、自由なセッティングが可能です）

■どちらがヘッド側プラグでどちらがリム側プラグかすぐに判断できるようにヘッド側のプラグには赤い印がついています。

■例えば音源の設定でタム1にPDX8を設定し、この分岐ケーブルを使ってタム1のヘッドにPDX8、リムにCY-8を接続した場合、ヘッド側は音源で設定したパッドと同じなので特に調整は必要ありませんが、リム側のCY-8に関しては、[Rimshot Adjust]と[Rim Gain]　の調整が必要になります。

※Rimshot Adjustを0にするとリム側の音が出なくなり、リム側のパッドを叩くとヘッド側の音が出ます。ヘッド側を叩いたときにヘッド側だけが鳴る、リム側を叩いたときにリム側だけが鳴る設定にしてください。

※必要であれば、お好みに応じてヘッド側の微調整を行ってください。

■使用上の注意
・プラグの抜き差しをする際には、必ず端子部分をしっかり持って行ってください。ケーブル部分を無理に引っ張るようなことがないようにお願いします。

・ヘッド側のパッドとリム側のパッドを同時に叩いた場合、同時には音が出ません（どちらか片方の音しか出ません）。そのため、あまり同時に叩くことのないような組み合わせでお使いください。

■その他注意事項

・本出品商品は自作ケーブルとなります。一般的に市販されている工業製品ではございません。市販品と同程度のクオリティをお求めの方は落札はお控えください。

・上記説明文中にもございますように音源の設定が必要になります。設定自体は決して難しいものではございませんが、上記説明文、商品画像の内容がご理解いただけない方、ご利用中の音源の設定方法がわからない方はトラブル防止のため落札はお控えください。設定についてのサポートは行っておりませんので予めご了承ください。なお、音が小さい、リムを叩いてもヘッドで設定している音が出る、いずれも音源の設定が原因となります。

・悪い評価が多い等の理由により当方の判断によって入札の取り消しや落札者都合によるキャンセル(自動的に悪い評価が付きます)とさせていただく場合がございます。

・落札より3日以内にお支払いのお手続きをお願いいたします。お支払いのお手続きの確認ができない場合は自動的に落札者都合によるキャンセル(自動的に悪い評価が付きます)とさせていただきます。

・動作確認を行ったうえで発送いたしますので、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。