【アトリエ・コロン】 トレフルピュールコロン・アブソリュ 200ml


イタリア系フランス人のクリストフ・セルヴァセルとシルヴィー・ガンターが、2009年にニューヨークに立ち上げた「アトリエ・コロン」。
オー・ド・パルファン並みの濃さを持つコロン、といったコンセプトの「コロン・アブソリュ」というカテゴリーを作って、上質なマテリアルを駆使した香りで人気を広げました。2019年に日本から撤退、2022年にはアメリカからも撤退し、パリのブランドになっております。

こちらは、そんなアトリエ・コロンのフレグランス・ラインから、2011年に発売されたユニセックス香水です。ブランド初期の一品で、むかしは日本でもそこそこ流通しておりましたが、いまは激レアなのでお求めはお早めに。

ネーミングの「トレフル・ピュール」は「ピュア・クローバー」というような意味のフランス語で、香りはシトラス・ハーバルの香調がベース。クールなテイストにしあげられております。
ビター・オレンジ、バジル、カルダモンなどが、マニッシュなシトラス・ハーバルを香り立たせるトップから、
クローバー、チュニジアン・ネロリ、ヴァイオレット・リーフなどが、シャープなハーバル・フレッシュを湧き立たせるミドルへ。
ラストはモス、ホワイト・ムスク、パチョリなどが、これもオーガニックなテイストのハーバル・スウィートを香らせて、精悍なセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、バイレードやエリス・ブルックリン、フローラル・ストリートなどのニッチ香水ラインの大ヒット作で知られる、人気パフューマーのジェローム・エピネット。プロデュースは、アルマーニやランコムの香水ラインもかかえている、このブランドの親会社のロレアルです。
クールなバジル・スウィートが前面に出る感じで、ユニセックス仕様ですがメンズのほうがマッチするかもしれません。このタイプの香りの中では、そこそこロングラスティングなところが好ポイントです。
ジョー・マローンの「バジル＆ネロリ」や、フローリスの「JF」などと香りをくらべてみるのもいいかもしれません。

ボトルやボックスはあっさりなデザイン。ボトルのラベルは、一枚のシールをずらして貼ったものです。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:ユニセックス・男女共用
商品番号：FR3700591204005

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