「泣いた赤鬼」の物語りに合わせて作りました。 詳しいストーリーは、原作をご覧になって下さい。観客のお子さんの年齢や、演じる時間に応じて、簡潔にしても構いません。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★演じ方例　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場面①…赤鬼の家の前。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「心の優しい鬼の家です…」と、書かれた立て札がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 お菓子とお茶を持って赤鬼登場。自己紹介したり、立て札に込めた自分の思いを観客に話たりする。 赤鬼、家の陰からそっと覗いていると、　　　　　　　　　　　　　　　　 村人登場、立て札を読む。そこへ、赤鬼が話掛けて来ると、怖がって村人は慌てて逃げてしまう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　 赤鬼悲しむ。「やっぱりこんな立て札何か、無駄なんだ～」と言って、やけになって立て札を壊してしまい、落ち込む。 そこへ、青鬼登場。話を聞いて、良案かあると赤鬼に話す。 ひそひそ話をする。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 場面②…村人の家の前。青鬼が突然現れ大暴れする。村人の家は、粉々に壊れてしまう。 村人は大慌てで逃げだす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 場面③…赤鬼登場。 暴れる青鬼をやっつける。　　　　　　　　　　　　　村人は、とても喜び赤鬼に感謝する。　　　　　　　　　　　　　　　　赤鬼の家を開くと家の中には楽しそうな村人達の姿がある。(これは事前に準備して貼って下さい)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※ただし、座っている男性は家の折り畳み時には横にずらし、家を開いた時は中央に動かします(写真参照)　　　　　　　　　　　　　　　　　 場面④…赤鬼は初めは楽しそうにしていたが、ふと青鬼のことを思い出し、心配になって青鬼の家を訪ねてみる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 場面⑤…赤鬼が青鬼の家を訪ねてみると、青鬼の姿は見つからず、一枚の手紙を見つける。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 赤鬼はその手紙を読み…青鬼の思いに胸を詰まらせてしまい、泣いてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　 青鬼の友達としての本当の優しさに気付いたが、もう手遅れであることに泣いても泣き切れない。 　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ★素材　多目的フェルトマット、シールフェルト、マジックテープ、エプロン紐> ※発送は郵便局の営業日以外は行いません。